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◎カルマンフィルター
〇ウィズユアドリーム
▲アルデトゥオーモ
☆アルマドラード

◎カルマンフィルター
本命はカルマンフィルター。
スワ―ヴリチャード産駒は中山障害未勝利の成績が(0-1-0-1)とこの馬のみの成績であるが、複勝率50%と非常に相性の良いコースでコース適性を有している。
また、その父ハーツクライ産駒の中山障害未勝利の成績が216年以降(2-3-4-17)と複勝率34.6%と相性の良いコースとなっており、血統面からは評価を上げたい1頭である。
着外となった前走は勝負所で脚を使おうとしたタイミングで落馬の煽りを受けてから馬に接触するなど致命的な不利を受けて度外視。
先着を許した馬は落馬の煽りを受けていないor軽微なもので、不利がなければといった内容で決して力負けではなかった。
2走前の中山戦では3着馬が未勝利勝ち上がり、4,5,7着馬が好走するなど好メンバー相手に併せ馬の形で長くいい脚を使い2着と好走。
3着以下には3馬身差以上つけるなどこの馬自身の中山適性の高さ+未勝利上位の能力を示した。
今回、強力な先行馬不在によりスローペース濃厚で積極的競馬を行えば勝ち負けまであると見てこの馬から勝負したい。
〇ウィズユアドリーム
対抗はウィズユアドリーム。
サトノダイヤモンド産駒は中山障害未勝利の成績が(0-0-0-1)とこの馬のみの成績であるが結果は出ていない。
しかし、同産駒は障害全体で見れば(3-3-1-5)と複勝率58.3%と非常に障害適性の高い血統である。
前走は圧倒的人気を裏切る形で6着と凡走。好位でレースを運んでいたものの、勝負どころではいい脚が使えておらず、不本意な結果に終わった。
しかし、クランセト戦は軒並み次戦で着順を上げており、土曜の障害未勝利でも5着のナムラドーギーが3着と好走するなどハイレベル戦であったといえる。
2走前の中山での障害初戦は好メンバー相手に序盤は後方からレースを運んでいたが、レース後半では抜けた上り最速の脚を使い5着と好走するなど非常に内容の濃い緒戦であった。
2走前のハイパフォーマンスを魅せたコース戻りで今回は巻き返しに期待したい。
▲アルデトゥオーモ
3番手にはアルデトゥオーモ。
オルフェーヴル産駒は中山障害未勝利の成績が(0-1-3-8)と複勝率33.3%と相性の良いコースとなっている。
また、この馬自身、前走に同コースを3着と好走するなどコース適性も有している。
その時のレースはスローペースの影響からか好位でレースを運び、飛越ミスもありながらサラフィエルなどを凌いで3着と好走するなどレース内容も評価できるものであった。
今回もメンバー構成的にスローペース濃厚で前走のような競馬が再現できれば叩き2戦目の上積みにも期待して。
☆アルマドラード
穴にはアルマドラード。
キングカメハメハ産駒は中山障害未勝利の成績が2016年以降(7-4-2-12)と複勝率52%と非常に相性の良いコースとなっている。
この馬自身、使える脚が一瞬といった致命的なウィークポイントはあるものの、過去ハイレベル戦であったティートラップ戦を好走するなど未勝利でもやれる能力を示している。
平地時代にはダートで勝ち星をあげているものの、入障後すべて直線芝コースで今回の中山替わりはプラスと考える。
前走は第一障害で落馬競争中止といった内容であったが、その後はしっかり乗り込まれており休み明け初戦から力は出せる態勢にはあるとみて穴で評価したい。
馬券
馬券は◎からの馬連流しで勝負したい。
~最終12Rやられる方はこちらを参考にしてみてください。~
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