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◎ヴィクティファルス
〇ヴラディア
▲オステリア
△ヒルズカーン

◎ヴィクティファルス
本命はヴィクティファルス。
ハーツクライ産駒は新潟障害未勝利の成績が2016年以降(10-8-5-30)と複勝率43.4%と非常に相性の良いコースとなっている。
加えて3番人気以内に絞ると(5-4-3-10)と複勝率54.5%と抜群の成績である。
この馬の前走は4着と敗れたが、そのレースは置かれ気味の飛越でリズムに乗れないレース運びながらも上りは使えていた。
このレース内容からは飛越力、器用さを求められるコースよりも飛越力が求められにくい平地力が活きる新潟コースは血統面からも間違いなくプラス。
中村騎手に乗り替わりといった点は多少マイナスではあるものの、馬の能力で連には絡めると見てこの馬から勝負したい。
〇ヴラディア
対抗はヴラディア。
ラブリーデイ産駒は新潟障害未勝利の成績が(1-1-4-6)と複勝率50%と非常に相性の良いコースとなっている。
また、この馬自身、新潟コースは(0-1-3-1)と複勝率80%と最大適性コースといえる。
前走は小倉で8着と敗れているが、約半年ぶりの出走の影響から太め残りで結果を残せていないコースである程度度外視できる。
今回、前走よりも調整過程は良く得意コース戻りで見直したい。
頭の期待値は低いが、相手では強く買いたい。
▲オステリア
3番手にはオステリア。
ドレフォン産駒は新潟障害未勝利の成績が(0-0-1-5)と複勝率16.7%とあまり成績は良くない。唯一の着内はこの馬のもので一定の適性を有しているといえる。
この馬は過去の走りからスタミナよりもスピードタイプ、固定障害よりも置き障害タイプでこの新潟替わりは大きなプラスとみる。
終いは切れるタイプではないので中団好位でレースを積極的な競馬に期待したい。
△ヒルズカーン
抑えにはヒルズカーン。
ダノンバラード産駒は新潟障害未勝利の成績が(0-0-1-2)と複勝率33.3%とサンプル数は少ないものの結果を残している。
この馬の前走は障害2戦目の変わり身を見せて2着と好走。
そのレースでは最初の障害でミスし掛かり気味ながらも好位でレースを運び早めに抜け出す勝ちに行く競馬で惜しい2着。
内容的には未勝利上位のものを示しており、新潟替わりはそこまでな印象も能力から相手には抑えておきたい。
馬券
馬券は◎からの馬連流しで勝負したい。
~最終12Rやられる方はこちらを参考にしてみてください。~
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