2024年4月7日(日)福島4R障害未勝利予想

中山競馬場障害コース 競馬

出馬表

◎ノアチェリー

〇シゲルタヌキ

▲トーアモルペウス

△ロンギングバース、キールロワイヤル

◎ノアチェリー

本命はノアチェリー。ロゴタイプ産駒は福島未勝利の成績が(0-1-1-1-0-1)と複勝率50%と相性の良いコースとなっている。

また、この成績はこの馬のみのもので2回ある着外も1つは0.4秒差の4着と惜しい内容。

過去福島での4戦でアランデルやブラックボイスなどと戦っており、メンバーレベルからフロックではないと見ており、このコース適性はメンバー最上位と再評価している。

また、近走の内容から好メンバー相手に3戦連続で好走できており、馬が障害馬として完成されてきている印象でここでも最有力の1頭。

詰めの甘さがあるため、勝ちまではどうかも馬券内という意味ではこの馬が1番信頼できる。

今年の成績が(3-3-3-15)と複勝率37.5%ある隠れ好調騎手の大江原騎手に託したい。

〇シゲルタヌキ

対抗はシゲルタヌキ。ビッグアーサー産駒は福島未勝利での出走がないため血統評価できず。

この馬は福島での出走経験はないものの、入障してから初戦を除けばすべて掲示板内と安定感がある印象。

戦ってきた相手はノアチェリーと比較すると見劣りするが、レース内容などからは上りも使えており悪くない。

今回、長期休養明けがどうかも休み明けを苦にしないタイプで小坂騎手が付きっ切りで追切に跨っている点も好感が持てるため、そこまで気にしなくてよいとみる。

好位で長くいい脚を使える点から福島もこなせると見ているため、好走に期待したい。

▲トーアモルペウス

3番手にはトーアモルペウス。タリスマニック産駒は福島障害未勝利の出走経験がないため血統評価できず。

この馬は入障してから2戦走り結果は出せていないが、どちらも前有利の小倉では厳しいものがあり、ある程度言い訳できる。

初戦はペース、タイムともに早いティートラップ戦で緒戦から勝負しない鞍上、後ろからの脚質を加味するとノーチャンス。

それでも後半ポジションを上げて、上り3位の脚を使えていおり評価はできる。

続く2戦目は緒戦同様に後ろからの競馬で上り2位の脚を使い6着といった内容であった。

この2戦の内容から小倉から福島替わりは非常に大きなプラスと見ている。

さらに、今回はブリンカー着用するということで道中の位置取りが好位から中団からとれるようであれば勝ち負けまであっても。

△ロンギングバース

抑え①にはロンギングバース。ラブリーデイ産駒は福島未勝利の成績が(0-1-0-1)とサンプル数は少ないものの、複勝率50%と非常に相性の良いコースとなっている。

また、唯一の馬券内はこの馬のものでコース適性も評価できる。

しかし、その時の1戦は勝ち馬に可愛がってもらえており、着差そのままを評価するのはどうかもこのコースの持ち時計は今回のメンバー最速。

また、土曜日の2戦でキングマンボ持ちは6頭おり、そのうち2頭好走と今年もキングマンボ持ちは相性が良く、この馬は今回のメンバー唯一のキングマンボ持ちと血統面は強く推せる。

久しぶりの障害レースがどうかも状態はよく、再度可愛がってもらえるなら。

△キールロワイヤル

抑え②にはキールロワイヤル。ダイワメジャー産駒は福島未勝利の成績が(1-3-3-33)と複勝率17.5%と相性はそこまでよくない。

しかし、この馬はこのコースでの好走実績があり血統成績からは安易には消せない。

脚質的にも小倉よりも福島向きな気がしてこのコース替わりはプラスとみる。

ただ、好走した福島、近2走の小倉すべてタイムが遅く、持ちタイム的に劣る点は土曜日が時計が出ていたことから割引は必要。

オッズ次第できることも考慮。

馬券

馬券はオッズ次第であるが、上位3頭を中心にした馬連で勝負したい。

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