春の福島障害レース分析

中山競馬場障害コース 競馬

春の福島コース分析データをまとめました。

予想の参考になれば幸いです。

2023年の春に行われた福島コースでのレース8レースを分析しました。

コース特徴

福島コースの特徴は平地区間が長く、障害数の少ないため平地区間で挽回が効くコース。

障害レースは基本的に前有利であるが、このコースは逃げが決まりにくく捲りが決まりやすいコースである。

一瞬の切れ味タイプよりも長くいい脚を使えて3コーナーから4コーナーでポジションを上げられる馬が好走するコースです。

枠順成績

去年春の8レースの好走枠順は以下の通りです。

1枠:(0-1-1) 

2枠:(0-0-2)

3枠:(1-0-1)

4枠:(0-0-0)

5枠:(1-2-0)

6枠:(1-2-1)

7枠:(3-1-3)

8枠:(2-2-0) 

1~4枠:(1-1-4) 馬券内好走支配率25%

5~8枠:(7-7-4) 馬券内好走支配率75%

以上のデータから外枠有利の傾向でした。

特筆騎手

特筆騎手は小野寺騎手。

昨年の春の福島では8レースに出走して5回馬券内と好走率62.5%と圧倒的な数字。

しっかり追えるお小野寺騎手には福島の3コーナーから4コーナーの捲る競馬があると見ており、今年も注目したい。

人気別

全8レース中、1~3番人気が2頭以上絡んだレースは6レースと人気決着の割合は75%と比較的大荒れはない模様

未勝利好走実績

昨年の春の福島の未勝利は6レースあり、好走馬18頭の内初障害を除く15頭中10頭が襷コース(小倉、福島、阪神)での好走実績があった。

初障害を除く未勝利戦で襷コース好走実勢馬:10/15 馬券内好走支配率66.7%

注目血統

福島OP3000m以上で特筆したい血統はステイゴールド系です。

昨年もこの条件では1レース開催されており、2頭がステイゴールド持ちでした。

他にはキングマンボ持ちも8レース開催されて4頭が馬券に絡むなど注目したい。

まとめ

以上をまとめますと、外枠有利、小野寺騎手、襷コースでの好走実績、大きくは荒れない、ステゴ、キングマンボ持ちが良い結果になりました。

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