印
◎ミヤジシャルマン
〇サンデーアラート
▲タイセイシェダル
△サルサロッサ
◎ミヤジシャルマン
本命はミヤジシャルマン。
エピファネイア産駒は小倉障害未勝利の成績が(3-1-1-12)と複勝率29.4%とまずまずの成績である。
また、この馬は前走同コースを走り2着と好走するなどコース適性を有しているといえる。
そのレースは土曜日の未勝利戦でも勝ち馬を輩出するなどハイレベル戦のコンテナワールド戦を初障害で挑んだものだった。
レース中盤まではいつも通りの高田騎手の教育騎乗で後方からのレース運び、飛越は推進力が乏しく課題はあるものの、平地区間で押し上げて断トツの上り最速の脚を使い0.8秒差の2着と好走。
展開が向いた点は否めないものの、初障害としては2戦目の上積みが期待でき合格点といえる。
このレースから飛越の良化は必須ではあるものの、開幕最終週かつ雨によるタフな馬場は間違いなくこの馬にとってはプラスに働くとみる。
また、2戦目の上積み幅の大きい傾向の高田騎手の障害2戦目+冬コク障害成績(4-3-0-2)と連対率77.8%と抜群の成績である点から変に逆らわずにこの馬から勝負したい。
〇サンデーアラート
対抗はサンデーアラート。
サンダースノー産駒は小倉障害未勝利の成績が(0-0-0-1)とサンプルはこの馬のみではあるが結果は出ていない。
そのレースは障害初戦で中団でレースを運び無難な飛越で最後まで脚を止めることなく7着と完走。
ミヤジシャルマンほどのインパクトはないものの、飛越や立ち回りからも障害適性を有していると見ている。
前走は小倉に滞在してしっかり追い切られており、その時計も上積みが期待できる好内容なものである。
乗れている鞍上も好感触を抱いており、2戦目の上積みからこの評価に。
本命馬とは、終いの脚と前走のレースレベルから差をつけた。
▲タイセイシェダル
3番手にはタイセイシェダル。
マクフィ産駒は小倉障害未勝利の成績が(1-0-0-9)と複勝率10%とあまり相性の良くないコースとなっている。
この馬は前走同コースを走り5着と惜しい内容で全くダメということはなさそう。
そのレースはハイレベル戦とみているコンテナワールド戦で序盤を番手で運び、他馬に絡まれるなど非常にプレッシャーのかかる負荷のある競馬でその中でラストも全く脚を止めることなく5着に粘った点は着順以上に評価できる。
今回、馬具工夫を匂わせており粘り腰が増せば。
△サルサロッサ
抑えにはサルサロッサ。
エスケンデレヤ産駒は小倉障害未勝利の成績が(0-0-0-8)と結果は出ていない。
前走は同コースを走り4着と惜しい内容であった。
そのレースでは熱発明けの調整過程でスムーズでない厳しい条件で飛越にも乱れが見られ勝負どころもスパッと動けず全体的にらしくない競馬であった。
今回、熱発明け2戦目、馬具工夫で前走以上のパフォーマンスを発揮できればここでも。
馬券
馬券は◎からの馬連or枠連流しで勝負したい。
~最終12Rやられる方はこちらを参考にしてみてください。~
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